ザイオン国立公園(Zion National Park) 2日目
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2日目は、宿泊先から1時間半ほどのアリゾナ州ページ(Page)という町へ行き、そこからナバホインディアンのガイドと共にアンテロープキャニオン(Antelope Canyon)へ行くことになっていたんです。10時15分に集合するように言われたので、朝食の時間も見込んで少し早めに出ることにしていましたが、目覚まし時計が作動せず、あわてて準備して8時半に出発。お腹も空いていなかったので、朝食もパスして集合場所へ10時頃到着。そこで気が付きました。アリゾナ州はカリフォルニアと同じタイムゾーン。ユタより1時間遅れているので、10時だと思ったのはアリゾナでは9時。大ボケ....もう1時間ゆっくり眠れた〜!というわけで、近くのデニーズで朝食をとり、再び集合場所へ。私たち一行13名がトラックに乗り込み、キャニオンへ向かいました。
アンテロープキャニオンは、ナバホインディアン所有の土地。ガイド無しでは入ることができません。私たちのツアーは、写真撮影を目的とした2時間ほどのツアー。(彼の希望で)ガイドさんが写真撮影にベストなスポットへ案内してくれ、他のツアーの人に邪魔をされないように配慮をしてくれます。
このキャニオンは、雨による激流や風の浸食によってできた自然の岩の裂け目。上から見ると1メートル弱の割れ目が300メートル(それ以上のところも)もの深さで地上に達しているらしい。案内されたキャニオンは、奥行き400メートルほどの距離。中は薄暗いけれど、上から差し込む太陽の灯りが幻想的な陰影を作り出し、赤茶色の砂岩が輝いて見えたり、何とも神秘的な世界です。人一人通れるくらいの幅のところもあれば大きな空間もあり、自然の作り出すアートに感動しました! キャニオンの入り口。 中に入って、中から入り口を見た状態。 アンテロープキャニオンは、別名コークスクリューキャニオン(Corkscrew Canyon)とも呼ばれ、こんな螺旋状になった岩が多い。 結構広い空間もある。 奥に写っている人を見ると、キャニオンの大きさがわかると思います。 上を見るとこんな木の枝がアートになっていました。 真っ暗なところと上から陽が差し込むところが、陰影を醸し出しています。 反対側の外に出て、出口を見ている状態。 ザイオン国立公園からページの町に向かう途中にあるポウェル湖(Lake Powell)のダム。
アンテロープキャニオンからザイオンへ帰る途中に、面白い岩の形成を見ることができるところへハイキングするつもりでしたが、すごい強風で車から降りることさえできずに断念。そのまま戻りました。
何層にもなった砂岩がとても美しい。私の未熟な技術では、きれいな色がご紹介できないのが残念です。ザイオンとは違った景色、自然が作り出したアートに、またまた感動した1日でした。
アンテロープキャニオンは、ナバホインディアン所有の土地。ガイド無しでは入ることができません。私たちのツアーは、写真撮影を目的とした2時間ほどのツアー。(彼の希望で)ガイドさんが写真撮影にベストなスポットへ案内してくれ、他のツアーの人に邪魔をされないように配慮をしてくれます。
このキャニオンは、雨による激流や風の浸食によってできた自然の岩の裂け目。上から見ると1メートル弱の割れ目が300メートル(それ以上のところも)もの深さで地上に達しているらしい。案内されたキャニオンは、奥行き400メートルほどの距離。中は薄暗いけれど、上から差し込む太陽の灯りが幻想的な陰影を作り出し、赤茶色の砂岩が輝いて見えたり、何とも神秘的な世界です。人一人通れるくらいの幅のところもあれば大きな空間もあり、自然の作り出すアートに感動しました!
アンテロープキャニオンからザイオンへ帰る途中に、面白い岩の形成を見ることができるところへハイキングするつもりでしたが、すごい強風で車から降りることさえできずに断念。そのまま戻りました。
何層にもなった砂岩がとても美しい。私の未熟な技術では、きれいな色がご紹介できないのが残念です。ザイオンとは違った景色、自然が作り出したアートに、またまた感動した1日でした。
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by nyankoa
| 2007-10-30 03:57
| 旅行